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教育方針

・新規入塾生徒を既入塾生徒のクラスで一緒に教えることはいたしません。

 *どちらの生徒にもデメリットにしかなりません。塾選びの基準にしましょう。

・週1コマ(90分)授業です。

・金額は月額17,900~です。

 *テキスト代金や施設利用料金など一切不要です。

 

・年間で現代文・古文・漢文すべてを学べるため、複数の講座をとる必要はありません。

 (高3入学の高3クラスは「漢文」のみ別プログラムを組みます。)

・また、独自の通年プログラムがあるため、春期講習や夏期講習を受ける必要もありません。

・過去に受講した講座は開講中であれば無料で取り直せるため、復習にも利用できます。

・全クラス少人数制なので、マンツーマンに近い手厚い指導が可能です。

評論読解
ロジカルシンキングでの読解を教えますが、ただ論理を追いかけるだけではなく、それをマークを用いて可視化することで、自らの思考の跡を本文に残して読解できます。そのため、設問を解く速度・正答率が一気に上がります。当校で使うマークは10種類だけなので、それを使いこなせるようになれば、どんな文章でも頭に入っていきます。解法においては、「不正解の選択肢を消す」だけではなく、「正解の選択肢を選ぶ」マークスキルを教えます。また、「部分点を全部とるための記述解答」の作成スキルも教えます。「一生懸命書いたのに点数これだけ?」と思ったことがある人は、「点数とるためにやることってこれだけ?」と意識がガラリと変わりますよ。
小説読解

小説は読解にもっとも主観(フィーリング)が混じりこんでしまいます。しかし入試小説で聞かれていることは「あなたが感じたこと」ではありません。解答の根拠はあくまで本文にあります。本文の表現が持つ情報を正確に読み取る練習が必要です。小説の登場人物は、我々実在の人間の心理と変わりありません。ある【出来事】が【心情】を発生させ、そしてその【心情】に基づいて【言動】を行います。この【出来事】【心情】【言動】の3要素を中心にした読解スキルを中心に「アイテム効果」「風景描写」「時系列」など、小説特有の表現に慣れていきます。推理小説のなぞ解きをするように、ワクワクしながら学習できますよ。

古文読解

古文は現代人にとっては異言語です。そのためまずは単語学習が必須です。古文単語は家で覚えて来てもらい、授業前に小テストを毎回実施します。授業内容が古文ではない日も実施します。約600語の単語を10周近くやりますので、暗記が苦手でも最後には必ず覚えられます。文法(用言・助動詞・助詞・敬語)は苦手な人も多いでしょうが、当校オリジナルテキスト(A4プリント3枚)で完璧に仕上げることが可能です。また、「誰(何)が」「誰(何)を」「誰(何)に」などの、古文特有の省略表現をすべて埋める練習をします。これは東京大学を中心とした記述問題での減点を回避することにつながります。実は「接続助詞」「敬語」のちょっとした知識を利用すれば、この省略の答えが簡単に見抜けるので、その方法も紹介します。

漢文読解​

漢文読解においては「返り点」は使用しません。「返り点」を利用した読解は、行ったり来たりの作業をしているだけで、内容が頭に入っていかないからです。上から文字を順に読むだけで内容がぐんぐん理解できるようになります。実際、1日の授業で全員が「日本昔話」や手紙や日記などを漢文で書けるようになります。どの学校の生徒さんからも高い評価をいただいている、自慢の授業です。

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